月面探査車「YAOKI」
YAOKIは、月面開発の最前線で活躍するロボットです。超小型、超軽量、高強度を兼ね備えた月面探査車(月面ローバー)で、コストを抑えて月面に送り込むことができます。民間企業による月面探査を実現し、月面開発を着実に前進へと導きます。
YAOKIを3Dで見る
超小型
手のひらに乗るほど小さい。
15×15×10cm
超軽量
月への輸送は1kg1.4億円。
YAOKIは498g。
高強度
100Gの衝撃に耐え、洞窟への投げ込み探査も可能。
確実走行
転んでも倒れても、走り続ける設計。
YAOKIがこれから成し遂げること
民間企業による月面探査を実現
YAOKIは、NASAの月輸送ミッション「CLPS」に日本で参加し、民間企業による月面探査を実現します。
2024年、アルテミス計画と連携した月面開発への貢献
NASAの月面開発プロジェクト「アルテミス計画」において、フットワークの軽いYAOKIはその先陣として、モビリティシステム分野での貢献を目指します。
2030年、月面基地の建設に貢献
2028年頃から始まる月面基地の建設において、それを支える役割を目指しています。大量のYAOKIが月で働く未来を実現します。
宇宙開発の幕開けをリードしたい
2030年に70兆円、2050年には300兆円規模へ
グローバルでの宇宙産業全体の市場規模は、現在38兆円と言われていますが、2030年に70兆円、2050年には300兆円規模へと拡大するだろうという予測がなされています。
この新しいフィールドで、YAOKIはいち早く確かなモビリティ技術を実証し、グローバルで大きな仕事を成し遂げようとしています。
NASAアルテミス計画で加速する月面開発
NASAのアルテミス計画では、2025年に有人月面着陸を目指し、2028年までに月面基地の建設を開始するという目標が掲げられています。
既に過去最大の予算案が組まれ、JAXAやESA(ヨーロッパ宇宙機関)も参画し、私たち人類はアポロ計画を超える壮大なミッションへ挑み始めています。
YAOKIもまた、その偉大な事業に挑戦しようとしているのです。
ビジョン
月を走る、究極のモビリティ開発
2024年、月面探査車「YAOKI」は月の大地を走ります。
これからまた、人類の新たな大地を拓く挑戦が始まるのです。
宇宙という過酷な環境を拓くためには、私たちのテクノロジーを駆使したロボットの活躍が必要です。
YAOKIはその先駆けとして、月の大地を走ります。
YAOKIによって進化する究極のモビリティ技術が、
人類の挑戦を成功へと導くのです。
月で創られる新しい社会はどんな世界でしょうか。
人類の新たな1ページへと、私たちと共に挑戦しましょう。
パートナーシップ企業
メディア掲載
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