「東京ベンチャー企業選手権大会2024」にて「きらぼし賞」を受賞しました

このたび、株式会社ダイモンは「東京ベンチャー企業選手権大会2024」において、きらぼし賞を受賞いたしました。2025年3月12日(水)に住友不動産大崎ガーデンタワー9階「TUNNEL TOKYO」にてファイナル審査が行われ、各部門の最優秀賞や特別賞が決定されました。

当社の受賞理由としては、当社が開発した月面探査車「YAOKI(ヤオキ)」による、日本初の民間企業による月面到達と撮影成功という歴史的快挙、ならびにその技術を応用した地上ロボット開発への展開が挙げられました。

東京ベンチャー企業選手権大会2024とは?

「東京ベンチャー企業選手権大会2024」は、「東京からユニコーン企業を創出する」をスローガンに掲げ、東京都と内閣府の後援のもと開催されたピッチコンテストです。​主催は東京ユニコーンプロジェクト運営委員会が務めています。 ​この大会は、将来的にユニコーン企業となる可能性を秘めたベンチャー企業を発掘・支援することを目的としており、以下の2部門で構成されています。​
https://venture-championship.tokyo/

■主催:東京ユニコーンプロジェクト運営委員会

■運営委員会構成企業:株式会社きらぼし銀行/株式会社プロネクサス/有限会社ロッキングホース

■後援:東京都/内閣府知的財産戦略推進事務局/東京都中小企業振興公社

■特別協賛企業:株式会社きらぼし銀行/株式会社プロネクサス/未来トラスト株式会社

■協賛企業:株式会社ISSUE

■協力企業:セガサミーホールディングス株式会社

■開催趣旨・目的:「東京都からユニコーン企業を創出する」というコンセプトのもと、GAFA(ガーファ:Google/Amazon/Facebook/Apple)に続くメガベンチャー企業、将来のユニコーン企業を東京から創出するためのイベント

  • ユニコーン部門:​売上高1億円以上(直近期、または当期計画)の企業が対象。
  • ヒヨコーン部門:​売上高1,000万円~1億円未満(直近期、または当期計画)、創業1年以上〜5年以下の企業が対象。

代表・中島 紳一郎 コメント

「小さな探査車が月に挑む。それは、日本のベンチャーが世界に挑む姿そのものです。今回の受賞は、これまで応援してくださった皆さま、そして一緒に挑んできたチームのおかげです。心から感謝しています。」

(左)ダイモン 中島 紳一郎 (右)きらぼしキャピタル 田中 俊和 代表取締役

地球にも応用!YAOKI技術で地上点検ロボットを開発中

月面で培った技術を活かし、現在は老朽化ビルの点検に活用できる天井裏点検ロボットの開発も進行中。社会課題の解決にも貢献する、宇宙×地上技術のシナジーが高く評価されています。地上点検ロボットに関しても技術パートナーを募集しております。

まとめ

株式会社ダイモンは、月面探査という未踏の分野に挑戦し続けるとともに、教育・エンタメ・インフラ分野にも広く貢献してまいります。皆さまの応援が、私たちの大きな力になります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。