世界最小・最軽量の 月面探査車「YAOKI」で月を目指す、「Project YAOKI」に協賛いただいている企業をご紹介します。

私たちは豊かな未来を創るため、失敗を恐れず、月面開発の最前線に挑戦しています。

パートナー一覧

株式会社日本ユニスト

「付加価値の高い不動産を提供し、社会に貢献する」ことを経営理念に掲げ関西を中心にホテル・商業施設開発を行っている創業10年目の不動産ベンチャー会社です。

UNIT株式会社

大田区で50年の歴史をもつ株式会社東新製作所が設立したSTARTUPを支援するための会社です。生産技術を基に事業化に必要なあらゆる要素をサポートしています。

株式会社ピクシーズ

ピクシーズは、プロモーション、アーキテクト、グラフィックスの3つの事業を軸にサービスプロダクトを展開しています。

株式会社UCHIDA

複合材料の成形技術で世界に貢献する会社です。最先端のカーボン(CFRP)成形は、世界のさまざまな分野で製品の「軽量化」に貢献しています。

国光施設工業株式会社

大田区羽田空港に本社を構える、創業97年の電気工事会社です。「100年続く老舗企業」ではなく100年経っても冒険している「進化型企業」でありたいと考えています。

三菱ケミカル株式会社

三菱ケミカルは、素材から機能商品といった多種多様な製品を提供し、あらゆる産業の基盤を支えるとともに、社会課題の解決に貢献するソリューションを提供しています。

東京海上日動火災保険株式会社

様々な保険商品やサービスを通して、お客様に「安心と安全」を提供しています。宇宙分野においても、保険商品やリスクコンサルティングの提供により新たな挑戦を支援します。

株式会社縁舞
国際航空宇宙部品SPACEAGENT

金型・部品加工技術を宇宙へ転用し革新的技術を地上へ還元を目標にしています。挑戦するコア技術を集め民間規格SPAを世界へ発信していきます。

株式会社桂川精螺製作所

大田区で創業80年以上になる特殊金属加工製品メーカーです。同社の工場は、TBSドラマ「下町ロケット」のロケ地にもなりました。

株式会社中央エンジニアリング

国内トップクラスの技術力による設計開発から解析、試作まで網羅したワンストップサービスを強みに、テクノロジーの最先端をともに歩むブレインパートナーとして2024年には創業70年を迎えます。

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パンチ工業株式会社

マスカスタマイゼーションを先駆け、世界の工業製品のマザーツールとなる金型づくりを、品質、スピード、ネットワークで加速させる、金型つくりのパンチグループ。

4th.ai (スマートインプリメント株式会社)

4th.aiはスマートグループで培ってきた自動車開発関連技術をベースに、最先端技術を用いた次世代モビリティ開発を行っています。これらの経験を宇宙での未踏峰探査や自律走行、街づくりに活かします。

Project YAOKI への応援メッセージ

株式会社日本ユニスト 代表取締役 今村 亙忠 様

「付加価値の高い不動産を提供し、社会に貢献する」ことを経営理念に掲げ関西を中心にホテル・商業施設開発を行っている創業10年目の不動産ベンチャー会社です。

「未だかつてない新しい価値を世界に提供するためにリスクを取り挑戦し続ける」を存在目的とし、2020年から熊野古道で滞在型地域観光プロジェクト「SEN.」をスタートしました。熊野古道は、2004年7月に世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録され、毎年多くの旅行者が国内外から訪れます。しかし、宿泊施設の規模が小さく、ハイシーズンは旅行者を受け入れられないという問題がありました。宿不足による「熊野古道離れ」を食い止めるべく立ち上げたのが「SEN.」です。

我々は数日かけて歩く熊野古道のルートに合わせて手配できる4つの宿を建設しています。宿泊施設の建設は、旅行者を受け入れ、地域の観光を活性化させるだけではありません。地域に事業の継続や雇用を生み出す効果も期待できます。私たちは、地域に根差したビジネスを創造することが、本来あるべき地方創生だと考えています。

YAOKIと一緒に月面探査に挑戦することで、多くの人に「SEN.」を知ってもらえるきっかけになることを期待しています。YAOKIの活動は日本にとって希望です。目標達成することを期待しています。

UNIT株式会社 代表取締役 石原 幸一 様

UNITは、大田区で50年の歴史をもつ株式会社東新製作所が設立したSTARTUPを支援するための会社です。生産技術を基に事業化に必要なあらゆる要素をサポートしています。当サービスの目的は、ハードウェアの製造ではなく事業構築そのものにあります。法務や特許、知財、マーケティングの専門家と共にものづくりを行うことで事業化を推進します。

UNIT代表を務める私とDymon代表の中島さんは、奇跡的な出会いをしました。それは、忘れもしない東日本大震災が発生した2011年3月11日。私は、その日、大田区の展示会で新しいモノづくりネットワーク(発電会議)の紹介のため、登壇者としてその壇上にいました。その聴講者として参加した一人が中島さんでした。

その後、中島さんがダイモン社を設立し、津波観測ブイの開発をスタートに、風力発電や電線点検ロボットの技術開発など、継続して連携を進めてきました。中島さんが独自に、月面探査車を開発され、2019年に、NASAの月輸送と契約したことをきっかけに、サポートしてきました。

月面探査ロボットYAOKIは、UNITの第1号支援プロジェクトと言えます。YAOKIが世界へ、そして宇宙へ羽ばたく事業として、共に発展していきたいと思っています。

株式会社ピクシーズ 代表取締役 北山 和樹 様

ピクシーズは、常に一歩先の時代を先取りし新しい事業を創造してきました。1999年に最先端の情報システムを導入し、3次元設計とビジュアライゼーションを組み合わせた建設業界向けソリューションを生み出しました。2013年からは5G時代を想定し、フルCGを用いたバーチャルプロモーションをスタートし、プロダクト・プロモーションの先陣を切りました。

そのような時代を先取りしてきた私たちは、YAOKIの月面への挑戦を応援します。これから、民間事業者が月面で社会インフラや基地建築をする時代が到来します。その初年度にあたる2021年に月探査を行うYAOKIに無限の可能性を感じています。

コロナ禍で閉塞している昨今、日本だけでなく地球全体のためにもYAOKIの技術が必要になるでしょう。新しい素材、永続的なエネルギーの創造、持続性の高い月面インフラ技術など、様々な発見と開発に貢献していくことを確信しています。YAOKIが月面事業のフロンティアとして、常に未来への挑戦し、各国の高い技術を持つ企業や宇宙ベンチャーとの業務提携を進めていくことを期待しています!

国光施設工業株式会社 代表取締役社長 坂西 章 様

私ども国光施設工業は大田区羽田空港に本社を構える、創業97年の電気工事会社です。昨年、同じく大田区内に拠点を構える、株式会社ダイモン中島社長とのご縁を頂きまして、そのお人柄、エンジニアとしての熱い情熱に触れ、宇宙開発への夢を応援させて頂く運びとなりました。

伺いましたところ、中島社長は長野県のご出身で、長野市善光寺の境内でお生まれとの事。社名【ダイモン】、探査車【YAOKI】は、善光寺【大門】、【七転び八起き】から付けたそうです。実は、弊社国光施設工業も97年前に、長野県生まれで創業者の曾祖父が、長野県産の【国光リンゴ】から社名を命名、当時はベンチャー企業でした。以来、七転び八起きを繰り返しながら4代目の私に至っております。

現在、地球規模でコロナウイルスの脅威に晒されている状況ではありますが、是非、月面探査を成功させて、100年後には“あの時代は世界中がコロナ禍であったが、ダイモンが月面探査を成功させた時代でもあった“と語り継がれる事を願っております。その頃には、弊社も月面での電気工事を請け負う時代になっておりますでしょうか。ダイモンの活躍を期待しております!!

株式会社UCHIDA 代表取締役社長 内田 敏一 様

私どもUCHIDAは複合材料の成形技術で世界に貢献する会社です。当社が開発に力を入れている最先端のカーボン(CFRP)成形は、世界のさまざまな分野で製品の「軽量化」に貢献しています。クルマ、バイクなどの自動車産業をはじめ、ドローンや旅客機のエンジン、宇宙や深海で活躍する乗り物、そして、二足歩行アシスト装具に代表される医療分野に至るまで、強度を高めると同時に軽量化を図ることが必要とされるあらゆる製品で採用されています。

UCHIDAは、複合材料による技術開発を通じて、世界に役立つ喜びを提供するために培ってきた知識や技術を最大限生かし、さらなる挑戦を続ける社員達と共に挑みたいと考えています。その挑戦を掲げるプロジェクトとして、月面探査ロボットYAOKIに多くの魅力を感じています。私たちは「ものづくり屋」として、楽しいことをやりたいと常に思っています。YAOKIは、そのワクワクする夢と、沢山の可能性を持っています。

私たちは試行錯誤しながら「無理だ」と言われていたことを少しずつ前に進め実現してきました。これから、UCHIDAもYAOKIメンバーに仲間入りして、挑戦し、実現していくことを考えるとワクワクしています。今後、沢山の良い仲間が集まり、挑戦していくことを期待しています!

株式会社縁舞 代表取締役 鷹尾 伸一 様

株式会社縁舞は、金型加工技術を活かし石油、バイオ、ゴム、合成化学等の研究開発をサポートする為に設立した総合ものづりメーカーです。試作、量産、金型、筐体設計、難加工、納期など困っているクライアントのサポートを専門としています。

2019年より自社ブランド国際航空宇宙部品SPACEAGENTを立ち上げ、技術の規格化SPAと情報を世界へ宇宙へと発信するプラットホームの準備をしています。また、北海道大樹町にも設計開発支援室を設け、イノベーションセンターの設立を計画しています。射出金型は、超高精度な部品の集合体です。この技術全てをYAOKIの部品に活かしミッション成功の一助になればと思っております。

私達の最終ゴールは、世界中の子供達の笑顔を次の次の世代まで守る事です。ものづくり企業として目標を達成するには、常に挑戦し続ける事とあきらめない事だと信じております。日本技術は、まだまだ世界で戦えるチャンスがあります。そして必ず世界を変えます。YAOKIは、日本を世界をリードし革新的技術を生み出します。私達も共に挑戦しサポートし続けたいと思います。

株式会社中央エンジニアリング 代表取締役社長 石田 豊 様

私共、株式会社中央エンジニアリングは1954年に創業した設計請負業のパイオニア企業です。創業後まもなく航空宇宙分野に進出し、長年、各種ロケット開発、航空機開発に尽力してまいりました。近年では、業界最高レベルの解析シミュレーション技術とAM(Additive Manufacturing)技術で様々な分野・業種の方々とコラボレーションしております。
 
長年、宇宙へ飛び立つ技術、宇宙空間を航行する技術に携わってまいりましたが、
今回、月面探査ロボット「YAOKI」に出会い、我々の宇宙技術が「飛ぶ」から「探る」へと広がり、少しでも月面探査のお役に立てればと思い、パートナーとして参加させていただくことにいたしました。
 
私共の経営方針は「創造、挑戦、信頼」、社是は「何もない。創り出すしかない」です。
この月という未知なるフィールドに「何かを創り出す」ことに挑戦するYAOKIプロジェクトとともに未来へ向けてチャレンジし続けたいと思っています。